元ひきこもり、ADHD。生きづらさを語る。

中学3年間不登校、20代ひきこもり正社員歴なし、そして30代でADHDと診断を下された人間の日記。

気色が悪いオッサン

未だに

人並みの幸福を求めている

ぶざまな自分がいる

 

諦観を気取ったところで

心の中ではまだどこか

救いを求めている

 

救いを乞うたところで

惨めさが増すだけだから

なるべく考えないようにしている。

 

 20代のころ

極わずかな友人に

悩みを打ち明けたことがあった

相手は「自分もそういうことあるよ」と

共感してくれていたが

ぼくは話をしながら違和感があった。

 

内心では「ぼくの苦しみはお前と同じではない」と

思っていた。

 

事実、その友人にはそれなりに恋愛経験があり

年相応の悩みというものを抱えていた

 

彼は彼で悩んでいることもあったのだろうが

自分の悩みとは異質におもえた。

ぼくから距離を置いてしまったのだが

今や、その友人とも疎遠になってしまった

 

正直なところ、会うたびに聞かされる

その友人の近況を聞くのが

堪えられなかったんだよな

なんか、自分の劣等感を刺激されて

頭がおかしくなりそうだったので

 

ぼくは、恥ずかしながら

30を越えた今となっても

恋愛を経験したことがない。

 

異性に興味がないわけではなく

普通にめちゃくちゃ

恋愛したかったんだけど

10代は登校拒否

20代は引きこもったり

仕事が続かなかったりと

色々と不甲斐ない時期があり

恋愛どころではなく

結局、そういう浮いた話とは

縁がないまま歳を重ねてしまった

 

いまでこそ働いてはいるけど

周りの同年代は

普通に結婚してたり

シングルマザーだったり

独身の人がいたとしても

自分との経験値に差がありすぎて

話が成立しない

 

男としての魅力なんかなんもないし

ADHDの諸症状のせいで

仕事もミスりまくり

コミュニケーションもろくにとれない

一端の大人として頼りがいがなさすぎる

クソガキみたいな

哀れなオッサンになってしまった。

 

なんかもうここまでくると

萌えアニメオタクになるか

地下アイドルの追っかけでもすりゃいいのに

そういうサブカルとか偶像に

まったく興味がないんだよな

 

なぜか

ぼくの脳はぶっ壊れているのか

そこだけは無駄に正常なのか

自分の身の程を弁えず

人間の異性に惹かれてしまう。

 

我ながら気色が悪いと思う。

 

おそらく、この先も

異性と交際することは

出来ないのだろうけど

一回だけでもいいから

普通に恋愛がしたかった

 

手をつないだり

肩を寄せあったり

お互いのことを

思いやるという

ぼくにとってはおとぎ話みたいな

ことが現実にはありふれている

ということが

 悲しくて

惨めで

ツラくて

やりきれなくなるんだよな

 

 

まあ

そういう人生だから仕方がない

 

明日もお仕事がんばろう。 

 

それでは。