元ひきこもり、ADHD。生きづらさを語る。

中学3年間不登校、20代ひきこもり正社員歴なし、そして30代でADHDと診断を下された人間の日記。

元ひきこもり。社会復帰を語る

どうもモッキーです

 

 

 

いまの介護の職場で

3年以上勤めさせていただいています。

20代の頃はとにかく仕事が続かなくて

短期アルバイトか

1年未満の長期アルバイトくらいしか

職歴がありませんでした。

 

いまは

月に20万いかないくらいの手取りですけど

貯金も徐々に増えてきて

20代のころよりは

精神的に安定していますし

一人暮らしですが、散財しなけりゃ

ある程度は余裕をもって暮らしていけます。

 

仕事の方も、そこまで不満はないんですよね

介護職ということで

色々と不平不満が出てきそうなものですが

排泄の介助とか夜勤とか

自分的には苦でもなくなってきたというか

介護職に就く前は

ネットで色々と調べたりして

介護職員のブログとか見たりしてて

どんなにキツイ仕事なんだろうと

戦々恐々としていました。

 

実際、就き始めたころは

詳細は省きますけど色々とありました。

だけど、3年も経った今になると

ツラさのピークはとうに越えたかなと思います。

 

あれ、ぼくって意外に根性あったのかな?

っていうとそうでもなくて

何度か辞めようと思ったこともありますし

退職の意志を上司に伝えたこともあります。

だけど、引き止めていただいたりして

今もなんとか続けています。

あの時、辞めないで良かったなと

つくづく思ってます。

もし、あの時辞めてたら

いまも不安定な精神状態のまま

短期アルバイトを転々と

してたような気がします。

 

運もあってか

いまも仕事を続けさせていただいて

次の段階について考えられるようになりました。

例えば、こんな自分でも

車を買えるんじゃないかな?とか

猫を飼ったりとかできるんじゃないかな?

などという目標も現実味が帯びてきました。

 

今は、本当に質素な暮らしをしていまして

なるべくは貯金を優先しています

この先、良いご縁がありそうな予感もないので

せめて自分の生活を徐々に向上させていこうかなと

思う次第であります。

 

20代の頃は働くことがとにかく嫌でした

別に、だからといって遊びたいわけでもなく

他人が怖かったんですよね

いまはもう、家にじっといるのなら

働いてる方がマシじゃねえかという風に

考えるようになってて

完全に人格が変わったような感じです。

 

相変わらず人は怖いんですよ

友だちもいませんしね

本当に、家と職場の往復です。

 

だけど

絶望的なくらい他人が苦手だった

20代の頃にくらべたら

人と接することが

わりと平気になってきました。

 

自分にとって他人が怖いというのが

働くことへの最大の障壁だったので

他人への怖さが緩和されたぶん

大分働きやすくなったという感じですね。

 

生きづらさを抱える人は

他人が苦手であるがゆえに

仕事を転々としてしまったり

ひとつのところに留まることが困難だという方が

おられると思います。

自分も散々仕事を転々としたわけですけど

いま思えば

仕事を転々としてしまうと

何がまずいかというと

いつまでたっても

他人にも仕事にも慣れず

生きづらさを徐々に増幅

させてしまうことに

なるのかなと思います。

 

苦手なこと、嫌なことは

とっとと止めて

自分の好きなことに

専念したほうがいい、というのも

ひとつの正解なんでしょうけど

好きなことが明確であったり

好きなことが得意であったりするのは

稀有な例というかとても恵まれていて

いわゆる

普通に生きている人たちも

特に好きでもなんでもない事を

仕方なく続けているというのが現実かと思います。

 

 

正直な話

介護なんて別に好きなことでもなんでもないですし

ただ、それくらいしか自分を雇ってくれそうな業界がなかった

というのが、最初の取っ掛かりではありましたが

だけど、ある程度の年数まで続けてみると

やりがいみたいなものも感じ始めているというか

案外面白いな、と思うことも実はあるんです。

好きでもなんでもなかったけど

続けていくうちにわりと苦でもなくなってきたり

むしろ、充実感に近い境地に至っていた、なんてこと

そういうことって人生においての

あるあるなんだろうなって

今になって思います。

 

だから、苦手なこと、嫌なことでも

ある程度までは辛抱してやってみること

それも一つの生きづらさへの打開策なのだと

ぼくの場合ですけど身をもって体験しました。

 

自分の好きなことをやらなきゃいけない、

好きなことで生きていく、とかいう

さいきん流行りのフレーズっぽい

思想にこだわっていたら

おそらく、そのやりがいみたいなものを知らないまま

今も、何が好きかもわからない状態で

フラフラとしていたように思います。

 

 

この先

本当にやりたいことが

みつかるのかもしれません。

だけど、今の仕事を続けられたことは

自分にとっては幸運であったと思います。

新たな知見を得られたというか

自分の中にある知らない自分を

掘り起こせたようにおもいます。

 

いまの生活がベストだとは思わないんですけど

だけどこれまでの人生を振り返ってみると

確実に今が一番マシな状態ではあるんですよね

だから、友達がいなくたって

恋人がいなくたって、たった一人であっても

いや、自分よくやってるよなって

自画自賛してもいいかなって思ってます。

 

まあ要するになんですが

好きでもなんでもない事でも

辛抱強く続けていくと

打開策になったりする場合もありますよ

ということは、お伝えしたいと思います。

 

それでは。